再資源化の流れ
マーカーコーンを制作する過程で、どうしてもペレット化できない人工芝は固形燃料化することでサーマルリサイクルとして活用。
より無駄のないアップサイクル製品づくりを目指しました。
2022、2023年度は 山一商事株式会社、株式会社ＴＢＭ、三重中央開発株式会社、株式会社モルテンの協力のもと、「 回収・運搬 ＞ 再資源化 ＞ 製品化 ＞ 使用・啓発 」の４サイクルで実施。横須賀市内のグラウンド等で回収した人工芝片やシートを工場で選別しペレット化した後、それらをもとにマーカーコーンなどに製品化。公共施設や学校施設等で活用できるように提供を行いました。
製品化までの様子
▼ 2022年度 人工芝片回収の様子
経年使用により千切れた人工芝片を回収し、マイクロプラスチックとしての海洋流出を抑制するとともにリサイクルすることを目指しました。
▼ 2023年度 使用済人工芝回収の様子
一般的に埋立廃棄されてしまう使用済人工芝を回収し、100%リサイクルすることを目指しました。
▼ ペレット化の様子
▼ 製品化の様子
小学校での特別授業・完成品贈呈式の様子
▼ 2023年度の様子
▼ 2024年度の様子
寄附企業
粧美堂株式会社
本事業は粧美堂株式会社様、その他企業様から横須賀市にいただいた「企業版ふるさと納税」を活用し、実施しております。
再資源化協力企業
